釧路 聖徳太子講のあゆみ  
太子堂は職能人の「心と技の聖なる道場」   
               聖徳太子は、日本に仏教が伝来した西暦五五二年から二十二年後
の五七四年に誕生。幼少よ聡明で、やがて推古天皇が位につかれた
ときに天皇の政治をたすける摂政となり、日本ではじめての憲法
「十七条憲法」を制定しました。その第一条には「和を以って貴し
と為す」という教えが示されています。つまり、たとえば組織の中
にあって何か事を行うとすれば、人と人との和がなければ事は前
に進まない・・・心を一つにして。ということが言えるでしょう。
しかしこのことが一朝一夕に身に付くものではありません。時を重
ねて、機会を重ね、数々の経験から会得するものなのかもしれませ
ん。
釧路聖徳太子講の歴史もまた、じっくりとコツコツと、それがまた
モノをつくる者の心の支え、土台ともなっています。    年                表
     
  明治42年 釧路聖徳太子講創立
     45年 本行寺境内に一切経蔵建立
  大正元年  函館より本行寺三世住職
菅原覚月着任。菅原覚月
師の発意により経蔵を聖
徳太子堂に改称し、太子講に開放。 
       5年 聖徳太子1300年祭を盛大
に執行。太子講も協力。
   昭和22年 各職能組合が講に参加
      40年 太子堂を改築、階下に聖徳会館を建設
      50年 講旗を新調
      54年 聖徳会館を増築改造
      55年 職能資料館が完成、70周年記念式典挙行
      62年 職能資料館に夢殿完成、落慶法要挙行
      63年 創立80周年記念式典挙行
  平成  9年 職能資料館に、法隆寺三代目棟梁
西岡常一氏の愛弟子小川三夫氏
製作のやり鉋を展示、太子堂改修、
幟・幕等を新調
  平成 10年 創立90周年記念式典挙行